予算管理システムのご紹介
知的財産部門の費用支出状況を管理するためのシステムです。
支払先、勘定科目、摘要などのマスタ類を初めに登録し、後は日々発生する請求伝票を入力するだけで科目ごと、支払い先ごと、案件ごとなどの費用支出状況を把握できます。法域別、科目別、支払先別、案件ごとなど多面的な費用支出状況を把握出来ます。また管理項目に発生段階を設定しているので、費用が出願のどの段階(出願時、中間、維持)で発生したかの切り口で支払状況把握も可能です。
本システム単独での使用も可能ですが、MASYS基本システムのシリーズと両方導入していただくことによって、各出願ごとの支出状況を両システムから確認することができます。
MASYSシリーズのオプションである「費用管理オプション」はあくまでも管理システムの中でその出願の経過に応じた費用の支出状況を管理するものなので、出願に関連しない費用の支出は管理対象外となります。また、複数の管理システムをお使いの場合、管理システムごとにオプションを組込まなければならないので詳細、且つ包括的に費用管理したいときには本予算管理システムが有効です。
予算管理システムの主要機能
予算管理機能
勘定科目ごとの予算を設定しておけば、科目ごとの予算消化状況が伝票入力時にも確認できます。
また、月ごと、科目ごとの支出状況と予算消化状況との比較一覧表の出力の可能です。
支出状況把握
法域別、科目別、支払先別、案件ごとなど多面的な費用支出状況を把握出来ます。
また管理項目に発生段階を設定しているので、費用が出願のどの段階(出願時、中間、維持)で発生したかの切り口で支払状況把握も可能です。
出力リスト
科目・科目予算更新・摘要・ファイル種別・按分先・発生段階・支払先・消費税入力方法・通貨種別・特許担当者
費用按分機能
費用負担をする部署があるとき、負担部門と負担率を設定して付け替え一覧の出力が可能となります。
マスターメンテナンス
勘定科目およびその予算、摘要等ユーザーが任意の項目名でマスターを作成することが可能です。
貴社の会計科目に添った費用管理をすることが可能です。
支払先、勘定科目、摘要などのマスタ類を初めに登録し、後は日々発生する請求伝票を入力するだけで科目ごと、支払い先ごと、案件ごとなどの費用支出状況を把握できます。
特許管理システム等との連携機能
メイシス基本システム(MASYS-PA等)を導入いただいていると、特許管理システム側からある出願についてこれまでどういう名目でいくらかかっているかがわかります。
また、予算管理システム側からも費用明細として入力した出願案件がどのような案件なのかを参照表示できます。
予算管理システムの価格
- 200,000円(税抜)